ワタシは自宅で音楽聴くの にZinaというCGIを使っていた んですが、嫁がMacユーザな関係で、mt-daapdに乗り換えることにしました。UNIXからMac/WindowsのiTunesに、直接曲を提供できるようにするデーモンです。これ起動しとくと、iTunesの左側のペインに、サーバ名がにゅっと現れるようになり、そこ選ぶとサーバ上の曲の一覧が表示されるようになるです。
しかし、ウチのmp3のID3は大部分ShiftJIS(一部UTF-8)で、一部ID3が入っていなくて日本語ファイル名(sambaの設定によりShiftJIS)なmp3もあります。素のmt-daapdだと、UTF-8/16なID3の曲以外は、iTunes上で文字化けしちゃうんですよねー。
mt-daapdのShiftJISパッチってないんでしょうか? 0.2.0用のSJISパッチはあるみたいですが、 すでにページが消えてます[web.archive.org] ね。世の中に存在しないとも思えませんが、ひとまずこのパッチをベースに0.2.1.1用のをでっちあげて使ってます。
ID3をUTF-8/SJIS両対応にしたのと、ファイル名をSJIS対応にしたのと、上記 ページに書いてある不安定動作を(おそらく)修正したのが相違点? FC4と Vine3.1では動いている模様。
(追記 2005/6/21)
/var/cache/mt-daapd/songs.gdb (または
/etc/mt-daapd.confのdb_dirで指定した場所の同ファイル)を消してからデー
モンを起動してください。
さもないとID3を読み直さないです。
(追記 2005/6/28)
I-Oデータ
のLANTANKでも動いているようです。
(追記 2006/5/21)
こちらのパッチでも
文字化けが解消できます。
[Download 2005/6/20版]
[Download 2005/6/27版]
6/27版以降、パッチのライセンスもGPL2とします(ワタシが書いたコードだけになったので)。お好きに使ってください。
変更点:
[Download 2005/7/3版]
変更点:
[Download 2005/9/17版]
変更点:
[Download 2006/5/21版]
変更点: